洋服と日常

洋服屋になりたかったサラリーマンの愛用品をご紹介します

【愛用品備忘録Vol.6】ZANONE CHIOTO (ザノーネ キョート)

こんにちは。最近米国株とビットコインの動向が気になっている管理人のDaisukeです。

 

米国の長期金利の上昇が気になる中ではありますが、FOMCが無事終わり週明けの相場に期待しています。

増やしたお金で何を買い増ししようかな....ウォルトディズニー、マリオット、ズーム、クラウドストライク.....リーバイス66前期.....笑

ついつい洋服のことばかり考えてしまいがちです。

 

さて、気が付けばもう春ですね。

秋冬ものを着られるのもわずかということで、この1週間で着たいと思っている

ニットカーディガンをご紹介します。

 

 

目次

 

1. アイテムのご紹介

『ZANONE CHIOTO (ザノーネ キョート)』

5ゲージ スタンドカラー カーディガン

 

間違いなくZANONEの顔となっているアイテムですよね。

 

参考までに「ゲージ」とは「1インチ(約 2.54 cm)の間に編み針が何本あるか」を表しています。

糸が細いほど、間隔が狭まるため、細かい編み目で上品な印象になります。

 

ハイゲージ    12~
ミドルゲージ   7~10ゲージ
ローゲージ    ~5ゲージ

 

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ZANONE CHIOTO (ザノーネ キョート)

 

2. ブランド紹介

概要は、以下のとおり。

ブランドのはじまり

 

1987年、アルベルト・ザノーネが「ザノーネ(ZANONE)」を創業。

 

ザノーネについて

ザノーネ(ZANONE)はイタリアのニットブランド。素材や着心地にこだわった、洗練されたコレクションを展開。

モダンかつ革新的なアプローチで品質を追及。ザノーネの強固かつユニークなアイデンティティはニット市場において類を見ない存在にしている。

素材はメリノスウール、ヤク、カシミヤ、シルクなど高品質なものに厳選。製品は本質的かつ構造的で、着心地とスタイルの研究が見事に結びついている。ザノーネのニットウェアは、一見シンプルだが、実際は極めて手が込んだものであり、作り手の審美眼、その製品にこめた思いを伝えている。

 

ザノーネの沿革・歴史

アルベルト・ザノーネが、1987年、「ザノーネ(ZANONE)」よりニットウェアを発表。世界ににそのブランドを広げていく為に、2003 年よりインコテックスなどを取り扱うスローウエア(SLOWEARグループの一員となる。

引用元:ザノーネ : ZANONE - ファッションプレス

 

個人的には、ベーシックで着る人の魅力を引き立てるアイテムでありながら、イタリアらしい程よい色気のあるアイテムを作られている印象があります。

このアイテム以外にもアイスコットンを使ったアイテムなど名品は数多くありますが、イタリアの気候に適した機能性も印象的です。

3. 購入の経緯

確か購入したのは2年前くらいだったと思います。

当時はクラシック、トラッドが大好きで、比較的ドレスよりで合わせられるアイテムばかり購入していました。

休みの日もテーラードジャケットにチノやジーンズを合わせて出かけていたくらいです。

そんなときに「少しくらい着崩せるアイテムを購入したほうがいいんじゃない?」という指摘もあり、このアイテムにたどり着きました。

やっぱり、このアイテムは恐ろしく完成されていて、何より万人受けが良いアイテムだと思いますね。

購入場所は、岐阜県セレクトショップ『luccicare(ルッチカーレ)』さんのオンラインショップだったと思います。

4. 購入のポイント

ディテールは、こんな感じ。

 

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ZANONE CHIOTO (ザノーネ キョート)

 

・肌触りの良さと程よい艶を残しつつも、5Gで肉厚感のある生地

・へたれることのないスタンドカラー、リブ

・タイドアップスタイルにもジャケットとしてしっかりはまり、一方でシンプルなTシャツにもはまる合わせやすさ

・冬はコートのインナーとして、春秋はアウターとして活躍する汎用性の高さ

・ボタンの留め方次第で印象が変化する面白さ

・イタリアブランドらしいモダンなサイジング

 

まあ、ワードローブに絶対1着は欲しいアイテムですね。

間違いなく着る人を選ぶことはないでしょう。

デザインも普遍的で生地も上質。

手入れ次第では、10年20年着ることで着るのではないでしょうか。

ケアタグで手洗いOKとなっている潔さも良いです。

個人的には、毛玉はできずらいと思いますが、そういう毛玉やほつれも私的には全然OK、むしろ可愛がり甲斐があるもんです。

 

ちなみに、この「ほつれ補修針」はとても便利ですよ、ほつれをかなりきれいに直すことができます!

 

 

話はそれましたが、リモートワークが浸透しつつある昨今では、特にマストアイテムだと思います。

着崩しが効いて、でもドレスの要素があり、着心地も抜群ですからね。

 

カラーバリエーションも豊富なので、自分に合う色を選べることもGOODです。

おそらくシーズンによって限定カラーがあったと思います。

 

生地もウールだけでなく、コットン、リネンコットン、カシミヤなどバリエーションがあったと思います。

私的には、コスパが良く、タフに着られるウールがベストです。

 

 

5. 着こなし方

春先は白T一枚で上にがばっと羽織りたい気分です。

 

ちなみに、半袖の上に来てもチクチクするなんてことは皆無です!

スタンドカラーでも首元が気になることはありません。

 

パンツは明るめのジーンズで、足元にはタンブラウンのコインローファーを合わせたいですね。

 

参考までに、身長177cm体重75kgでサイズ50を着用して、ジャストサイズです。

 

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ZANONE CHIOTO (ザノーネ キョート)


cardigan:ZANONE(ザノーネ)

cut and sewn:Anatomica(アナトミカ

bottom:LEVI'S(リーバイス

bag:old coach(オールドコーチ)

 

6. まとめ

いかがだったでしょうか。

欲しくなった方は、この時期安くなってたりするかもしれないので、買い時かもしれません。

定番アイテムなので、来シーズンに着なくなるなんて考えづらいですしね。

 

今回は以上です。お読みいただき、ありがとうございました。