【愛用品備忘録Vol.7】70's LEVI'S (リーバイス) 70505-1022 カツラギ ジャケット
おはようございます。先週末東京で古着屋巡りをしてへとへとの管理人のDaisukeです。
26日に仕事で東京に行き、土曜日は原宿、高円寺でひたすら古着を漁っていました。至福の時間。あ、気持ち悪いですかね??笑
目当ては、リーバイス501の66前期とBIGE、840B、940B、941B、夏用のフレラコL1212、ウエスタンシャツ、シャンブレーシャツ、USA製ラルフのアイテム....などたくさん。
結局、古着のアイテムは購入せず、千駄ヶ谷の名店『 #FFFFFFT』さんでMINEの白Tを購入しました。
白Tはかなり持っていますが、まあこれは本当に最高ですね。
今度ブログでご紹介しようと思います。
さて、この頃は白Tなどのカットソーにライトジャケットをは羽織って出かけるぽかぽか日和が続いていますね。
そんな日に着たいな!と思っているお気に入りの1着をご紹介します。
目次
1. アイテムのご紹介
『70's LEVI'S (リーバイス) 70505-1022 コットンツイル ジャケット』
古着屋では意外と見かける事は少ないですかね。
つい数年前までは数千円程度で購入できるアイテムでしたが、最近じわじわと価格が上がってきている気がします。
カツラギジャケットともいわれるアイテムの1つです。
ちなみに「カツラギ(葛城)」とは太い糸で織った厚手のコットンツイル生地を指し、太い綾目が表面に現れます。
その他にもドリルと呼ばれることもあります。
ミリタリーアイテムを探していればよく耳にするかと思います。
まあ、正確にはツイルの中の1つとして「カツラギ」がありますが、一般的にはツイルと呼ばれている気がします。
タフさがあり、洗うほどに柔らかくなるので個人的に好きな素材です。
さて、写真はこちら。
2. ブランド紹介
概要は、以下のとおり。
紹介する必要もないと思いますが、一応!!
引用元http://www.levistrauss.co.jp/about/history.html
リーバイスのアイテムはこちらの記事でもご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
3. 購入の経緯
こちらは、最近メルカリで購入したアイテムです。
春先に軽く羽織れて、ブルージーンズに合わせられるアイテムとして購入しました。
840B、940B、941Bあたりも探していましたが、サイズ44でもサイズが小さくて合わないものが多く、そんなときにこのアイテムを見つけました。
4. 購入のポイント
ディテールはこんな感じ。
三角タグを見ると、おおよそ1970年代と判別できます。
70505の4th型でボタンは全てSCOVILL社製のスナップボタンの仕様。
ケアタグは残っていませんが、素材はコットン100%です。
購入のポイントは、以下のとおり。
・70505の4th型シルエットで、スラックスなどのドレスアイテムとの相性も良い
・柔らかい素材+スナップボタンで、軽快に羽織ることができる
・三角型で細い裾リブのデザインの良さ
・柔らかくタフなコットン100%のカツラギ
・色合わせに困らないオフホワイト
この色のライトジャケットは、本当にどんなアイテムにも馴染みます。
・ブルージーンズ
・ホワイトジーンズ
・グレーのスラックス
・ベージュやブラウンのドレスチノ
などなんでも。逆に合わないものがないかもしれないですね。
ちょっとコーディネートが地味な印象になるので、インナーか小物でアクセントをもたせたいところです。
あと、春先は、気温に合わせてジャケットを脱ぎ着する機会が多いと思うのですが、このアイテムは皺にもなりにくく、雑に脱ぎ捨てたりバッグに入れても全然問題ないです。(だからと言って化繊はあまり好きになれません、程よい皺がいいんです笑)
そのくらい、なにも気にせず雑に使いたいです。
5. 着こなし方
春先は、つい最近購入したMINEの白Tとリーバイス501のホワイトジーンズに合わせたいなあと思っています。
ちょうど昨日このジャケットを着用していたのですが、その時はこんな感じ。
全体の印象を引き締めるために、ブラウンのバッグを選び、ジャーマントレーナーのソールでブラウンを拾っています。
中に来ている杢グレーのスウェットシャツも微妙にクリーム色の刺繍糸を使っているものを選んでいます。
そのグレーはジャーマントレーナーでも拾っています。
あの赤嶺先生の教えでもありますが、色拾いは大切にしています。
ちなみにワーク感を出したくないので、ジャケットはジャストサイズ。
参考までに、私自身、身長177cm体重75kgでサイズ42を着用しています。
jacket:LEVI'S(リーバイス)
sweat shirts:WAREHOUSE(ウェアハウス)
bottom:LEVI'S(リーバイス)
shoes:International Gallery BEAMS(インターナショナルギャラリービームス)
bag:old coach(オールドコーチ)
6. まとめ
いかがだったでしょうか。
このアイテムは、今後値上がりしていく可能性もありますので、早めの購入をお勧めします。流通量もそこまで多くないと思います。
今回は以上です。お読みいただき、ありがとうございました。